映画館気分を自宅で!設置簡単+Dolby Atmos対応サウンドバー7選

自宅のTVで満足できず、いつも迫力に欠けている…そんなお悩み、ありませんか? 手軽に設置できるサウンドバーを導入するだけで、おうちが一気に映画館級に変身します!

※ 当ブログ(日々是事始め(コレコト))は、プロモーションが含まれています。

サウンドバーとは?

  • 概要:複数の小型スピーカーを横一列のバーに集約し、一体型で複数チャンネル相当の再生を実現するオールインワンの音響デバイス

  • 従来のスピーカー配置型ホームシアター:フロントL/C/R、サラウンドL/R、(リアサラウンドL/R)、サブウーファーを個別に設置し、スピーカー間の距離や配置を最適化してサラウンド再生する方式

  • サウンドバーとの違い:物理的に前方にスピーカーを集約。内蔵DSP(デジタルシグナルプロセッシング)で音の位相/タイミングを操作し、壁や天井の反射を利用して音を仮想的に後方や上方に配置

  • サラウンド感を生む仕組み

    1. DSP処理:音源ごとに位相差を生むことで、左右や上下への広がりを演出
    2. 仮想化技術:Dolby AtmosやDTS:Xなどオブジェクトベースフォーマットを活用し、個別の音を3D空間にマッピング
    3. アップファイアリングスピーカー:上向きのスピーカーで天井に音を反射させ、高さ方向の音場を生成
映画館気分を自宅で!設置簡単+Dolby Atmos対応サウンドバー7選
映画館気分を自宅で!設置簡単+Dolby Atmos対応サウンドバー7選

チャンネル配置&音声フォーマットの基礎知識

知識編:チャンネル数とは?

  • 5.1ch:左右のフロント、センター、左右のサラウンド、サブウーファーの6チャンネル構成
  • 7.1ch:5.1chに左右のリアサラウンドを追加した8チャンネル構成
  • 気をつけたいポイント:配置スペースやテレビボードとの相性を事前に確認

知識編:主な音声フォーマット

  • Dolby Atmos:高さ方向の音場を表現できるオブジェクトベース音声フォーマット。サウンドバー向けにアップファイアリングスピーカー搭載モデルが増加
  • DTS:X:オブジェクトベース音響。Dolby Atmos同様に立体音響を実現するが、対応コンテンツはやや少なめ
  • その他フォーマット:Dolby Digital Plus、DTS Digital Surroundなど、従来のサラウンドフォーマットに対応するモデルも多数

ノウハウ編:これを押さえればOK!

  1. 5.1ch以上:最低でも5.1ch対応モデルを選ぶと立体感がしっかり感じられる
  2. Dolby Atmos対応:今後主流はAtmos。DTS:Xもあると安心
  3. アップファイアリングスピーカー:上方向の音を疑似的に再現するスピーカーがあると高さ方向の臨場感がUP
  4. OS・ファームウェア更新:長期間安心して使うにはメーカーアップデートの提供状況も要チェック

基本の設置位置と考え方

設置位置のポイント

  • テレビ下(TVスタンド上):最も一般的。TV画面の中央に合わせ、高さは耳の高さに近づける。
  • テレビ上:壁掛けテレビの下部スペースに設置し、画面との距離を1〜2cm程度に保つ。
  • プロジェクタースクリーン下:スクリーンの1〜2インチ下に設置し、スクリーン越しの音ずれを最小化。
  • 壁掛け:専用ブラケットで壁に固定し、角度を調整してリスニング位置に向ける。

設定方法の考え方

  • 水平&中央揃え:サウンドバーを画面中心に配置し、音像がずれないようにする。
  • 高さ調整:視聴位置の耳の高さ(約70〜100cm)に近づけると自然な音場に。
  • ファームウェア&モード設定:各社の「サラウンドモード」「アップファイアリング設定」「自動キャリブレーション」などを活用し、部屋の音響特性を補正。

1. 万能モデル『Sony HT-G700』がイチオシ

  • 設置:バー+ワイヤレスサブウーファーで配線不要

  • 対応:Dolby Atmos & DTS:X対応

  • 発売年:2020年6月

  • おすすめの設置位置:テレビスタンド上に中央配置。TV下約1〜2cmの距離で水平に設置

  • 設定方法:リモコンの「V.SURROUND」ボタンでVertical Surround Engineを有効化。サウンドフィールドメニューから高さ方向サラウンドをON 万能モデル『Sony HT-G700』がイチオシ

  • 設置:バー+ワイヤレスサブウーファーで配線不要

  • 対応:Dolby Atmos & DTS:X対応

  • 発売年:2020年6月

選ぶ理由

  1. 手軽さ:ワンボディ×ワイヤレスサブウーファーでTV下にポンと置くだけ
  2. 音場拡張:Vertical Surround Engineで高さ方向も立体感◎
  3. コスパ:正価約6万円ながら300Wの迫力出力

使用シーン

  • NetflixやAmazon PrimeのAtmosコンテンツ再生で、雨の滴までリアルに

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SONY(ソニー) HT-G700 (サウンドバー)

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感想(0件)

2. コンパクト高コスパ『Yamaha SR-B30A』

  • 設置:ワンバー内蔵型で省スペース
  • 対応:Dolby Atmos対応
  • 発売年:2023年9月
  • おすすめの設置位置:TVスタンド上中央、または専用ブラケットで壁掛け下部に。背面から5cm以上のクリアランス確保

使用シーン

  • 子ども部屋や寝室でテレビ音をパワーアップしたい方に

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ヤマハ(YAMAHA) SR-B30A Dolby Atmos対応 サウンドバー

価格:25966円
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感想(0件)

3. 最新機『Denon DHT-S218K』で手軽にAtmos

  • 設置:ワンボディスリムタイプ
  • 対応:Dolby Atmos & ロスレス
  • 発売年:2024年5月
  • おすすめの設置位置:テレビ台の下、中央に配置し、わずかに前方に傾けると音のクリア感UP

使用シーン

  • SpotifyやApple Music再生でも音場感が格段にUP

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DENON DHT-S218K サウンドバー Dolby Atmos対応 ブラック

価格:32986円
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感想(6件)

4. ミドルハイ『Sony HT-A3000』で360RA体験

  • 設置:3.1chワンバー+内蔵サブウーファー
  • 対応:Dolby Atmos & 360 Reality Audio
  • 発売年:2022年9月
  • おすすめの設置位置:テレビボード中央に設置し、アップファイアリングスピーカーが天井空間を確保できる位置に

使用シーン

  • ゲームの足音やボイスチャットの聞き取り性が向上

5. エントリープライスの王道『JBL Cinema SB580』

  • 設置:バー+ワイヤレスサブウーファー
  • 対応:Dolby Atmos対応
  • 発売年:2024年6月
  • おすすめの設置位置:TV台上もしくは壁掛けブラケットで設置。テレビ画面下1〜2cmの水平位置がおすすめ

使用シーン

  • ホームパーティーで映画やスポーツ観戦も迫力倍増

6. フラグシップ『Philips Fidelio FB1』でIMAX級

  • 設置:7.1.2ch一体型
  • 対応:IMAX Enhanced & Dolby Atmos
  • 発売年:2024年2月
  • おすすめの設置位置:コンソール上または付属ブラケットでスクリーン下2cm程度に設置。センターベストポジションを意識

使用シーン

  • 大画面4Kテレビと組み合わせ、部屋全体をシアタールーム化

7. 長寿命フラッグシップ『Sonos Arc』

  • 設置:11基ドライバー搭載
  • 対応:Dolby Atmos対応
  • 発売年:2020年7月
  • おすすめの設置位置:壁掛けTV下にSonos純正ウォールマウントで中央設置。水平を厳守

使用シーン

  • AlexaやAirPlay2と連携してスマートホーム音声操作

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おわりに

自宅での映画鑑賞は、サウンドバー選びで180°変わります。 各モデルの特徴と価格を比較し、あなたの環境と予算にぴったり合う1台に出会えることを応援しています! 最後まで読んでいただきありがとうございました!

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