「鍋でご飯を炊くって、難しそう…」と思っていませんか?
実は8つのステップを守るだけで、炊飯器よりふっくら美味しいご飯が炊けます。しかも光熱費も大幅に節約できます。
電気炊飯器と卓上IH+鍋を比べると、毎日炊いた場合に最大年間約5,900円の差が出ます。ちりつもで、ちょっと良いお肉食べられそう!?(詳しい比較はごはんの炊き方で光熱費はどう変わる?をどうぞ)
正直最初はちょっと鍋で炊く、ってことに抵抗ありました。難しそうで。でも手順を覚えてしまえば、炊き始めから完成まで約45〜50分(給水除く)。難しいことは何もありませんでした。
そこで、この記事では失敗しない8ステップを図解で解説します。
鍋炊きに必要なもの
まず道具を確認しましょう。
- 蓋つき鍋(厚手が理想。IH対応なら卓上IHでもガスでも使える)
- 計量カップ(米と水の計量用)
- タイマー(スマホのタイマーで全然OK)
特別な道具は不要です。ただし蓋がしっかり閉まる鍋を選びましょう。蒸気が逃げると芯が残る原因になっちゃいます。
【図解】鍋でご飯を炊く8ステップ
お米を研ぐ
鍋でそのまま研いでOK。2〜3回すすぐ
水を入れて給水
水面が米から1〜1.5cm上が目安
⏱ 30分待つ
強火で沸騰まで
蓋なしでOK。沸騰を確認する
強火のまま沸騰キープ
吹きこぼれに注意
⏱ 1〜1.5分
🔴 弱火にして蓋をする(以降は絶対に開けない)
ここが最重要。タイマーセットして他のことをしましょう
⏱ 13分
強火(蓋したまま)
余分な水分を飛ばす。おこげも作れますがやりすぎは注意
⏱ 20〜30秒
🔴 火を止めて蒸らす(蓋を開けない)
絶対に蓋を開けない。ふっくら仕上がる
⏱ 15分
しゃもじで混ぜて完成 🍚
底からお米を切るようにふんわりと
STEP 1 お米を研ぐ
鍋に直接お米を入れて研いでOKです。そのまま炊くので洗い物が減ります。水が透明になってくるまで研ぎ、2〜3回すすいで完了。
STEP 2 水を入れて30分給水
水の目安は米の表面から1〜1.5cm上です。とはいえ、米の種類や好みで調整してください。
コツ
新米は少なめ、古米は少し多めがおすすめです。30分の給水でお米がふっくら仕上がります。
STEP 3 強火で沸騰まで待つ
蓋はしなくてOKです。沸騰を目視で確認するためです。ぐつぐつ全体が沸いてきたら次のステップへ。
STEP 4 沸騰後1〜1.5分、強火のまま
吹きこぼれに注意しながら、そのまま強火で1〜1.5分沸騰を続けます。この工程でお米の表面の余分な水分が飛び、粒がしっかり立ちます。
STEP 5 弱火にして蓋をする(以降は絶対に開けない)⭐ここが最重要
蓋をして弱火に落とします。13分間、絶対に蓋を開けないこと。
「ちょっとだけ」の確認が失敗の元です。タイマーをセットして他のことをしましょう。
STEP 6 強火20〜30秒(蓋したまま)
蓋をしたまま20〜30秒だけ強火にします。余分な水分を飛ばすことで、べたつきを防ぎます。おこげも作れますが、やりすぎは注意です。
STEP 7 火を止めて15分蒸らす(蓋を開けない)
火を止めたらそのまま15分待ちます。この蒸らしでふっくら仕上がります。絶対に蓋を開けないこと。
STEP 8 しゃもじで混ぜて完成
お米を切るように、底からふんわりと混ぜたら完成です。
よくある失敗と対処法
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| べちゃべちゃになる | 水が多い・蒸らし不足 | 水を少なめに。蒸らしは15分しっかり待つ |
| 芯が残る | 水が少ない・弱火のつもりが中火に近くなっていた | 水を少し増やす。弱火は本当に小さな火で |
| 焦げる | 弱火が強すぎ | 弱火をさらに弱く。厚手の鍋に変えると安定する |
まとめ
鍋炊きのコツは「蓋を絶対に開けない」と「弱火の火加減確認」の2点だけです。
慣れれば仕込みは10分。炊き始めから完成まで約45〜50分(給水除く)で、電気炊飯器と比べると最大年間約5,900円の節約になります。
もしよければ今日からでも試してみてはいかがでしょうか。意外と簡単でおすすめです。
光熱費の詳しい比較は → ごはんの炊き方で光熱費はどう変わる?炊飯器・ガス鍋・IH鍋を比較

コメント