立って働く新常識!?スタンディングデスク最適モデル5選
「長時間のパソコン作業で肩こりや腰痛がつらい…」「午後になるとどうしても集中力が続かない」――20〜40代のテレワーカーなら、一度は感じたことがあるのではないでしょうか。この原因の一つが「座りっぱなし問題」です。しかし、気になっていてもなかなか解消できないのが現実。筆者もデスクワーク中心の毎日で同じ悩みを抱えていました。
そんな中、会社の定例会議がスタンディングスペースで行われるようになり、「仕事中でも立って作業できるんだ」と実感。現在はテレワーク中心の働き方に戻りましたが、座りっぱなしを改善するためにスタンディングデスクを導入してみました。その結果、メリットだけでなくデメリットにも気づいたので、体験談を交えて本記事で詳しくご紹介します。
スタンディングデスク(昇降デスク)を導入すれば、立つ⇔座るが自由になり、姿勢改善や血行促進、集中力アップも狙えます。
この記事では、手動・電動合わせて5つのモデルを「価格帯」「設置スペース」「耐荷重」「昇降速度」「組み立てやすさ」ごとにサクッと比べてみました。初年度コストの試算やチェックリスト、おすすめ診断、FAQ、まとめまで、記事をパパッと読んでいただき、快適なテレワーク空間のお手伝いができれば嬉しいです!
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公的機関の推奨:座りすぎ対策
- 厚生労働省「成人版 身体活動・運動ガイドライン」では、長時間の座位行動は生活習慣病リスクを高めるため、30分ごとに立ち上がり小休憩を取ることを推奨しています (mhlw.go.jp) 👈PDFが開きます
- 東京都福祉保健局「座りすぎを減らすポイント」では、まずは30分に1回、難しい場合は1時間に1回立ち上がることを心がけるよう推奨しています (hokeniryo1.metro.tokyo.lg.jp) 👈外部サイトが開きます
筆者体験&調査レビューからわかったメリット・デメリット
本項目は筆者が数年にわたるスタンディングデスク生活の体験と、過去に調査した利用者レビューをもとにまとめています。
メリット
- 疲労軽減:立って作業することで筋肉を適度に使い、肩こりや腰痛が和らいだと感じる利用者の声。
- 👉 筆者はつま先立ちを10回ほど繰り返してふくらはぎほぐしています。
- 集中力アップ:血流促進により、午後の倦怠感や眠気が軽減し、作業効率が向上したとの報告あり。
- 👉 筆者も眠くなりそうなときは立つようにしています。
- 姿勢改善:自然と背筋が伸び、正しい姿勢を維持しやすいと評価されている
- 👉 筆者は、個人的に少し高めの高さにすると背が伸びる感じがしています。
デメリット
- 足の疲れ・むくみ:長時間立ち続けることで脚への負担が増え、疲労やむくみを感じる人が多い(対策:フットレストやクッションマットの併用推奨)
- 👉 筆者は、スタンディングで集中すると気づいたら午前中ずっとスタンディングだった、とかもよくあったので、最近は意識して座るようにしています。
- 安定感不足:手動モデルでは昇降中や高さ固定時に机がわずかに揺れることがあり、書類作業に不安を覚える場合も
- 👉 筆者は電動ですが、書き物をするときは少し揺れてしまいますが、今ではほぼ気になりません。ちょっと話がそれますが、マウスパッド替わりにデスクマットを敷いていますが書く時の天板の硬さを軽減してくれます。
- モーター音:電動モデルでは昇降時の動作音が気になるケースがあるため、静かな環境ではチェックが必要
- 👉 筆者はここはあまり気になったことはないです。そもそもテレワークなので多少音がしても周りへの迷惑は掛かりにくいかなと思います。もしかしたらモーター音とかの振動は気になったりするのでしょうか。
手動昇降デスクおすすめ①:昇降デスク HK01120STL(手動モデル)
結論: コスパ重視のミニマル派に最適!
理由: 幅1200mmで2画面も余裕、耐荷重70kgの頑丈設計。
スペック:
- 価格帯:24,780円(2025年7月現在)
- 耐荷重:約70kg
- 調整幅:H735〜1185mm
- 昇降方式:手動(ハンドル式)
- 組み立て:付属工具で約20分
レビューまとめ: 39 Shopレビュー「ぐらつきなしで快適」。
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手動昇降デスクおすすめ②:昇降デスク HK01140STL(手動モデル)
結論: 広々1400mmでデュアルディスプレイもOK!
理由: 大型モニター2台+ラップトップも同時配置可能。
スペック:
- 価格帯:31,980円(2025年7月現在)
- 耐荷重:約70kg
- 調整幅:H735〜1185mm
- 昇降方式:手動(ハンドル式)
- 組み立て:付属工具で約25分
レビューまとめ: 幅広モニター担当者に人気。レビューでも安定感◎。
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電動昇降デスクおすすめ③:FLEXISPOT EF1(電動モデル)
結論: 電動初挑戦に最適なエントリーモデル!
理由: T字脚&4段メモリでワンタッチ昇降。
スペック:
- 価格帯:30,800円~45,500円(2025年7月現在)
- 耐荷重:70kg
- 調整幅:71〜121cm
- 昇降速度:25mm/s
- 組み立て:付属ドライバーで約25分
レビューまとめ: 座り⇔立ちを1クリックで切替可能。
電動昇降デスクおすすめ④:FLEXISPOT E7(電動モデル)
結論: ミドルレンジの王道モデル!
理由: 高剛性フレーム+38mm/sの高速昇降。
スペック:
- 価格帯:57,200円~93,600円(2025年7月現在)
- 耐荷重:125kg
- 調整幅:60〜125.4cm
- 昇降速度:38mm/s
- 組み立て:付属ドライバーで約20分
レビューまとめ: 高身長ユーザーにも快適と好評。
電動昇降デスクおすすめ⑤:アイリスオーヤマ DST-1200(電動モデル)
結論: 国内メーカーで安心、シンプル操作!
理由: ボタン一つで無段階調整、50kg耐荷重。
スペック:
- 価格帯:36,800円(2025年7月現在)
- 耐荷重:50kg(昇降時20kg)
- 調整幅:H720〜1200mm
- 昇降速度:25mm/s
- 組み立て:付属ドライバーで約30分
レビューまとめ: 書斎や子ども部屋にもマッチするシンプル設計。
初年度コスト試算+組み立て難易度
モデル | 購入価格 | 年間電気代目安 | 初年度総コスト | DIY組立目安 | 組立難易度 ★★★★★ |
---|---|---|---|---|---|
HK01120STL(手動) | 24,780円 | 0円 | 24,780円 | 約20分 | ★★☆☆☆ |
HK01140STL(手動) | 31,980円 | 0円 | 31,980円 | 約25分 | ★★★☆☆ |
FLEXISPOT EF1(電動) | 30,800円~45,500円 | 約10円 | 30,810円~45,510円 | 約25分 | ★★★☆☆ |
FLEXISPOT E7(電動) | 57,200円~93,600円 | 約10円 | 57,210円~93,610円 | 約20分 | ★★★★☆ |
アイリスオーヤマ DST-1200(電動) | 36,800円 | 約10円 | 36,810円 | 約30分 | ★★★☆☆ |
👉 ※ DIY組立目安・組立難易度評価は、平均的なDIYスキルを持つ男性を想定した目安です。
導入前チェックリスト
- 設置スペースの幅・奥行きを測定済みか?
- 天板高さの調整幅が自身の身長に適しているか?
- 耐荷重がモニターや機器の合計重量を上回っているか?
- 組立作業に必要な工具・時間を確認済みか?
- 保証期間・サポート体制を把握しているか?
おすすめモデル診断
- 予算2.5万円以下 → HK01120STL
- ワイドモニター利用 → HK01140STL
- 電動入門 → FLEXISPOT EF1
- ガッツリ使用(耐荷重重視) → FLEXISPOT E7
- 国内ブランド安心派 → DST-1200
FAQ
Q. 手動と電動、どちらを選ぶべき? A. 手動はコスパ重視、電動は利便性重視。使用頻度や予算で選択。
Q. モニターアームは取り付け可能? A. 多くはVESA規格対応。支柱の太さ・形状を要確認。
Q. メンテナンスは必要? A. 定期的にネジの緩みをチェックし、可動部に潤滑剤を少量塗布。
まとめ&CTA
本記事で紹介した5モデルは、いずれもテレワークの快適性を大きく向上させる優秀なスタンディングデスクだと思います。
まずは予算・使用スタイルに合った一台を選んで、あなたのテレワーク空間に「立ち作業」を取り入れてみるのはいかがでしょうか?
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