ダウンショットリグの使い方を初心者にもわかりやすく解説します。バスフィッシングの中でも「喰わせ能力」が高いと評判のリグで、常吉リグとも呼ばれています。
この記事では、使い方だけでなく、発祥や構造、メリット・デメリット、最適なタックル構成まで網羅的に紹介します。
この記事でわかること
- ダウンショットリグの構造・発祥・特徴
- 基本的な使い方とアクション操作
- メリット・デメリットとおすすめタックル構成
おすすめワームについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
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ダウンショットリグ(常吉リグ)とは?
発祥
- 日本発祥のリグと言われていて、主に関西を中心に広まったようです。
- ブランド「常吉(つねきち)」の製品から広まり「常吉リグ」とも呼ばれています。
- アメリカではドロップショットリグ、という呼称が一般的のようです。
仕組み(リグ構造)
ワーム → フック → ライン → シンカー(先端)

※ ワームとシンカーの間の距離は5〜50cmほど
- フック:マスバリ or オフセット
- シンカー:スティック型やダウンショット専用シンカー(タングステン製が人気)。でも、スプリットショットやいわゆるガン玉でもできるので、究極なんでもOK。
常吉リグとダウンショットリグの違いは?
「常吉リグとダウンショットリグって何が違うの?」という疑問をよく聞きますが、結論は同じリグです。構造も使い方もまったく同じで、呼び名が違うだけです。
| 呼び名 | 由来 | 主に使われる場面 |
|---|---|---|
| 常吉リグ | 日本のブランド「常吉」の製品から普及 | 日本(特に関西・ベテランアングラー) |
| ダウンショットリグ | 「下(down)にシンカーを打つ(shot)」から | 日本全般(現在の主流) |
| ドロップショットリグ | 「落とす(drop)×撃つ(shot)」から | アメリカ・海外 |
1990年代の関西バスフィッシングブームの頃、このリグを日本に広めた国産ルアーブランドが「常吉(つねきち)」です。当時の釣り人の間で「あの常吉のリグ」として広まり「常吉リグ」という呼び名が定着。その後「ダウンショットリグ」が日本での標準的な呼称になっています。
ダウンショットリグの使い方(基本操作編)
ダウンショットリグの使い方にはその構造上コツがあり、特に「一点シェイクを丁寧に行う」のが釣果アップのカギです。
ここでは、初心者でも実践できる基本的な使い方・操作方法を解説します。
1. キャスト(投げ方)
- 狙ったピンスポットに軽く投げ入れる(スピニングタックルが◎)
- フリーフォール(自然落下)で着底させる
ワンポイント: 着水後はすぐにラインを張らず、自然に沈ませるのが重要!
2. 着底後のアクション
着底したら、以下のようにワームをアクションさせます
| アクション名 | 操作方法 | 効果 |
|---|---|---|
| 一点シェイク | ロッドの先を小刻みに震わせる | 同じ場所でワームをアピールできる |
| ズル引き | ゆっくりロッドを横に引く | 小移動でバスに気づかせる |
| ステイ | 何もしないで止める | スレたバスへの「喰わせの間」になる |
3. フッキング(合わせ方)
- バイト(アタリ)を感じたら、ロッドを軽く立ててフッキング
- ラインテンションを保ったまま一定の力で巻くと、バスの口にしっかりフックが掛かります
ワンポイント: フィネスリグなので、強すぎるアワセはNG(口切れしやすくなる)。スイープフッキングを心がける。
4. リトリーブ(巻き方)
- ある程度誘ったら回収。次のポイントへキャスト
- スロー&丁寧に巻くのが基本
使い方のポイント(まとめ)
- 一点シェイク+ステイの組み合わせが基本
- アクションは繊細に、小さくがコツ
- 根掛かりしづらいとはいえ、障害物の多い場所では慎重に
メリット
| メリット | 解説 |
|---|---|
| 一点シェイクに最適 | ワームをその場で細かく動かせる |
| 根掛かりが少ない | ワームが浮いているため、ボトムで絡みにくい |
| 低活性の魚に強い | スローで喰わせる誘いができる |
| フォール中にもアピール | ワームがナチュラルに漂う動きで誘える |
デメリット
| デメリット | 解説 |
|---|---|
| 風や流れに弱い | ライトリグのため操作性が落ちる |
| カバーに弱い | オープンエリア向き。カバーでは根掛かりリスクあり |
| セッティングが繊細 | ワームの向きやフックの位置で釣果に差が出やすい |
おすすめタックル構成
竿の調子(アクション)
- 先調子(ファーストテーパー)
ワームのシェイクがしやすく、バイトを弾かない。感度も良好で操作性◎
竿の硬さ(パワー)
- UL(ウルトラライト)~L(ライト)
軽いリグに適応、繊細なバイトも逃さない
※カバー撃ち時のみMLも検討
ライン
- フロロカーボン 3〜5lb(おすすめ)
感度良し、沈む性質でボトム釣りに最適 - PEライン + フロロリーダー
超感度、軽量リグの遠投も可能(風に弱い点に注意)
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派生・関連リグ
| リグ名 | 特徴 |
|---|---|
| スプリットショットリグ | シンカーをラインに軽く挟むだけ。よりナチュラルな動き |
| フリーリグ | シンカーが自由に動く。着底時にワームが浮き上がる |
| ホバスト(ホバリングストローリング) | 宙層を漂う釣り。超スローな展開向き |
| ウィードレスダウンショット | オフセットフック使用でカバー対応力アップ |
釣り人による評価(おすすめ理由)
- 「冬やプレッシャーの高い日でも釣れる!」
- 「初心者でも使いやすいし、感度もある」
- 「一度バイトを感じれば高確率でフッキングできる」
- 「ピンスポット攻略でこれに勝るものはない」
実用Tips
- シンカーはタングステン製が感度◎
- ワームとシンカーの距離は季節で調整(冬は短く、夏は長め)
- スピニングリールが基本(ベイトフィネスは上級者向け)
まとめ
- 常吉リグ(ダウンショットリグ)はバスフィッシングの中でも、喰わせに特化したリグ。
- 初心者から上級者まで幅広く使える万能リグ。
- 状況に応じた距離・タックル選択で釣果アップ!
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