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食洗機は、我が家ではもう手放せない家電のひとつです。最初に買ったのはシロカのタンク式、今は買い替えて別のメーカーのものを使っています。工事のいらない「タンク式」なら、コンセントと置き場所さえあれば導入のハードルは低く、思ったより気軽に始められました。
この記事では、実際にタンク式を使ってきた経験も交えながら、一人暮らしから4〜5人家族まで、人数別におすすめを整理します。工事不要のモデルが中心なので、設置のハードルは低めです。先に結論の早見表を置くので、急ぐ人はそこだけ見てもらえれば大丈夫です。電気代・水道代が手洗いと比べてどうかは、別記事の計算ツールに任せます。
先に結論|人数別おすすめ早見表
「まず工事不要のタンク式から選ぶ」のが基本です。シンク下に設置スペースがあり、家族が多めなら分岐水栓式(工事あり・大容量)も視野に入ります。人数別の目安はこちらです。
| 人数の目安 | おすすめ機種 | タイプ | 参考価格 (2026/6時点・変動あり) |
|---|---|---|---|
| 1人 | パナソニック SOLOTA NP-TML1 | タンク式・超コンパクト | 約3.8万円 |
| 1〜2人 | サンコー ラクアmini TK-MDW22W | タンク式・超小型 | 約4.2万円 |
| 2〜3人 | 東芝 DWS-22A | タンク式・コスパ | 約3.3万円 |
| 2〜3人 | シロカ SS-M151 | タンク式/分岐 2ウェイ | 約3.9万円 |
| 4〜5人 | シロカ SS-MA351 | 大容量・UV除菌 | 約7.0万円 |
| 4人 | パナソニック NP-TSP1 | 大容量・高機能(工事不要) | 約7.0万円 |
価格はタイミングで上下します。最新の値はリンク先で確認してください。以下、それぞれのタイプを順に見ていきます。
そもそも工事不要で買えるの?タンク式と分岐水栓式の違い
食洗機には大きく2タイプあります。賃貸でも置けるのは前者の「タンク式」です。
- タンク式:本体上部から水を注いで使う。水道工事が不要で、コンセントと置き場所さえあれば賃貸でも使える。その代わり給水の手間と容量の制約がある。
- 分岐水栓式:水道に直結する。容量が大きく給水の手間がないが、分岐水栓の取り付け工事が必要。持ち家・長く住む人向け。
「通販でポチって、届いたその日から使いたい」「退去時に原状回復が不安」という人には、タンク式が現実的な答えになります。最近はタンク式でも容量・乾燥機能が伸びていて、家族向けの大きめモデルも選べるようになりました。
1〜2人暮らし向け|まずはコンパクトなタンク式
一人暮らし〜二人なら、置き場所を取らない超コンパクト機が候補です。シンク横や作業台に載るサイズ感を最優先に選びました。
パナソニック SOLOTA NP-TML1(省スペースの定番)
メーカー製の安心感と、ワンルームでも置けるサイズが魅力。食器3人分とまではいきませんが、一人分の食器とマグ・小皿をまとめて洗うには十分です。
サンコー ラクアmini TK-MDW22W(設置幅をとことん抑えたい人に)
とにかく設置幅を抑えたいならサンコーのmini。サイズ優先のモデルで、価格はSOLOTAと同等かやや上ですが、置き場所の制約が厳しい人には選ぶ価値があります。※流通状況によって画像・在庫が変わることがあるので、リンク先で最新の仕様を確認してください。
2〜3人向け|容量と乾燥のバランス
二人〜三人だと、鍋やフライパンも入る容量がほしくなります。コスパ重視か、タンク式・分岐の両対応かで選び分けます。
東芝 DWS-22A(コスパ重視のタンク式)
価格を抑えつつ容量を確保したいならこのあたり。高温洗浄に対応し、普段使いの食器なら不満は出にくい構成です。
シロカ SS-M151(タンク式・分岐の2ウェイ)
「今は賃貸だけど、将来は分岐水栓で使いたい」という人に向くのが、タンク式と分岐式の両方で使える2ウェイ。引っ越しをまたいでも使い続けられるのは安心材料です。
4〜5人向け|大容量・高機能
家族分をまとめて洗うなら、容量と乾燥性能が効いてきます。工事不要のまま大容量を狙えるモデルが増えてきました。
シロカ SS-MA351(大容量+UV除菌)
まとめ洗いに強い大容量タイプ。UV除菌など付加機能もあり、家族の食器をしっかり洗いたい人向けです。
パナソニック NP-TSP1(工事不要で大容量・高機能)
「大きいモデルは工事が必要では?」と思いがちですが、これは設置工事不要のまま4人分をこなせる高機能機。メーカー製の安心感を重視する家族におすすめです。
買う前に確認したい設置の注意
- 設置スペース:本体サイズ+扉を開ける前後の余裕、上方向の給水スペースも見ておく。
- 電源と排水:アース付きコンセントの有無、排水ホースをシンクに落とせるか。
- 分岐水栓式を選ぶ場合:自宅の水栓に対応する分岐金具があるか(賃貸は工事可否を要確認)。
電気代・水道代は手洗いと比べてどう?
「結局、手洗いよりお得なの?」という疑問は当然出てきます。結論だけ言うと、水道代はむしろ食洗機の方が少なく済むケースが多く、電気代と相殺してどうかという話になります。条件によって変わるので、実際の数字は計算ツールで確かめるのが早いです。

使ってみての正直な話(シロカ→現在の機種)
我が家の食洗機歴は2台です。最初に買ったのがシロカのタンク式で、洗浄も乾燥もよくできていて満足度が高い機種でした。今は予算とサイズがちょうど良かったSAMKYO(サンキョー)というメーカーのものに買い替えて、現役で動いてくれています。
正直な短所も書いておきます。今の機種は気持ち熱処理(乾燥・高温洗浄)が甘いのか、卵を使った食器などはたまににおいが残ることがあります。ただ、軽く予洗いしてからハイター(漂白剤)に少しつけておけばにおいは消えますし、洗い上がり自体はきれいです。前のシロカのときもハイターは使いましたが今ほどの頻度ではなかったので、洗浄・熱処理の性能はシロカの方が一枚上だった印象です。
つまり、価格を取るか性能を取るかで体感はけっこう変わります。少し予算を足せるなら、私の経験ではシロカのようなしっかりした機種を選んでおくと、後のにおいケアなどの手間が減る、というのが正直なところです。逆に「動けばいい・予算優先」なら、割り切って安いモデルから始めるのもアリだと思います。
まとめ
- 賃貸でも置けるのは工事不要のタンク式。まずここから検討。
- 1〜2人=SOLOTA/ラクアmini、2〜3人=DWS-22A/SS-M151、4〜5人=SS-MA351/NP-TSP1 が目安。
- コスパ重視なら東芝DWS-22A、将来引っ越すなら2ウェイのシロカSS-M151、家族なら大容量、と軸を決めると選びやすい。
- お得かどうかは 電気代・水道代の比較ツール で確認。
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