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バス釣りのラインは、最近はPEをメインに使っています。ただフロロカーボンも場面によって使うことが多く、どちらかに絞り切れていないのが正直なところです。
この記事では、PEとフロロを両方使い続けてきた立場から、それぞれの特徴と使い分けの考え方をまとめてみます。「どっちが正解か」より「どう使い分けるか」の話が中心です。
この記事でわかること
- PEラインとフロロカーボンの特性の違い
- バス釣りにおける実際の使い分けの考え方
- ライン色(グリーン系)を選ぶ理由
- ステインウォーター・マッディウォーターでのライン選択
PEとフロロの基本的な違い
| PEライン | フロロカーボン | |
|---|---|---|
| 伸び | ほぼなし | 少しある |
| 感度 | ◎ 非常に高い | ○ 高い |
| 強度 | ◎ 同径で最強クラス | ○ 十分 |
| 根ずれ耐性 | △ 弱い | ◎ 強い |
| 沈み方 | 浮く(フロート〜スローシンク) | 沈む(ハイシンク) |
| 視認性 | 高い(色付きが多い) | 低い(透明・クリア系) |
| 扱いやすさ | 風でたるみやすい・リーダー必要 | そのまま使える |
表だけ見ると「PEの方がスペックは上」という印象になりますが、フロロには根ずれ耐性と扱いやすさという実釣での強みがあります。
実際の使い分け
PEを使う場面
- ダウンショット・ネコリグなどフィネス系:感度の良さが直接釣果に繋がりやすい。PE0.6〜1号 + フロロリーダー
- ロングキャストが必要なとき:PEは細くても強いので、同じ強度でより細い糸が使える。飛距離が出やすい
- ディープの釣り:ラインが細いほど水圧の抵抗が少なく、ルアーが素直に沈む
- 関連記事:ダウンショットリグの使い方・タックル解説
フロロカーボンを使う場面
- カバー撃ち・テキサスリグ:岩や木などに擦れるシチュエーション。根ずれに強いフロロが安心
- クランクベイト・スピナーベイトなど巻き物:ラインが沈む性質があるため、ルアーが浮き上がりにくく、ボトムを丁寧に引ける
- 風が強い日:PEは風でラインがたるみやすい。フロロはたるみにくく操作しやすい
- 関連記事:テキサスリグの使い方完全ガイド
グリーン系ラインを選ぶ理由
ラインカラーについては、個人的にグリーン系(モスグリーン・グラスグリーン系)を選ぶことが多いです。理由はシンプルで、水草や藻の色に近いからです。
バス釣りのフィールドには水草が生えていることが多く、特にウィードエリアやリリパッドの近辺を狙うことがあります。そういった場所では、ラインが水草の色に溶け込む方がバスに警戒されにくいと感じています。科学的な根拠を示すのは難しいですが、長年の経験から「グリーン系の方がいい気がする」という直感が積み重なっています。
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ステインウォーターとマッディウォーターでの考え方
水の透明度によってラインへの意識が変わります。
- クリアウォーター(透明):ラインが見えやすい。細め(PE0.6〜0.8号、フロロ4〜8lb)にしてアピールを抑える
- ステインウォーター(やや濁り):グリーン系ラインが最も馴染みやすいと感じる水色。通常のラインでOK
- マッディウォーター(強い濁り):バスもラインをほとんど気にしていないと思われる。多少太くても問題ない。アピール重視でルアー選択を優先
マッディウォーターでは正直、ラインカラーより「バスが見つけられるルアーを使う」方が重要だと感じます。グリーン系ラインへのこだわりはどちらかというとステインウォーター寄りの話です。
太さ(ポンド数)の目安
| 釣り方 | PE | フロロ |
|---|---|---|
| ダウンショット・フィネス | 0.6〜0.8号 + フロロリーダー6〜8lb | 4〜8lb |
| テキサスリグ・カバー撃ち | (非推奨) | 14〜16lb |
| スピナーベイト・クランク | 1〜1.5号 + リーダー | 10〜14lb |
| ビッグベイト | 2号以上 | 20lb以上 |
最初の1本はフロロ10〜12lbがあれば、テキサスリグからスピナーベイトまで幅広く対応できます。
まとめ
- PEは感度・強度が高く、フィネスやロングキャストに向く。フロロはカバーや巻き物、風の強い日に向く
- どちらかに絞るより、釣り方や状況で使い分けるのが現実的
- グリーン系ラインはステインウォーターのフィールドで特に相性が良いと感じている
- マッディウォーターではラインカラーよりルアー選択を優先した方がいい
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